なんとなくネガティブ系な話題が多いので、
本を1冊サクッと紹介。
永田泰大の最新刊『魂の叫び』です。
敬愛するフリーライターさんなのですが、
これは現在もファミ通で連載中。
ゲームを通じ、プレイヤーが思わず発した
様々な心からの叫び描くノンフィクション・ルポ。
投稿されてきたものを永田氏がアレンジするという形で、
これが非常に優れた文章です。
ゲームをしている人ならば、必ずや共感し、
そして笑える1冊です。
オススメ!
本を1冊サクッと紹介。
永田泰大の最新刊『魂の叫び』です。
敬愛するフリーライターさんなのですが、
これは現在もファミ通で連載中。
ゲームを通じ、プレイヤーが思わず発した
様々な心からの叫び描くノンフィクション・ルポ。
投稿されてきたものを永田氏がアレンジするという形で、
これが非常に優れた文章です。
ゲームをしている人ならば、必ずや共感し、
そして笑える1冊です。
オススメ!
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今日は、
2005年10月18日ナベツネ系老人から始まり、嫌味ジジイを経て
酔っぱらい大学生で幕を閉じました。
14時間働いたけど、けっこうキタね、精神的に。
疲れた(><。)
あと、末次由紀さんにはびっくりです(^−^;
漫画家さんなのですが、その作品に盗用が確認された、ということですが、
これまでのモノよりもスケールが大きくて驚きました。
売れていた漫画家さんだけにありゃりゃ、って感じでした。
絶版・回収かァ・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051018-00000079-zdn_n-sci
でも、これは正直、編集側にも大きな問題があると思うのです。
ある意味、監督責任という意味合いで。
物語自体は良いものを書く人だと思っております。
復帰は・・・厳しいか・・・・・
しかし、最近の講談社はちょっと問題多い気がします。
と、いうのも9月22日に発売予定とされた京極夏彦氏の新作、
『邪魅の雫』は、京極氏のWeb日記が掲載されている『大極宮』にて
はっきりと発売を京極氏が否定したうえ、
「書けていないモノをどうやって出す気だ」という趣旨の発言もありました。
その後、講談社側から謝罪の告知が出ましたが、
すでに発売されていて書店に並んでいる京極氏の分冊版『狂骨の夢』には
すでに9月発売との予告があり、やはりわずかながらに問い合せもありました。
『邪魅の雫』の表紙を掲載したのですが、それも京極氏は見ておらず、
ネットで初めて見て驚いた、という経緯がありました。
編集部及び講談社としては、9月に出したかったのでしょうが、
スケジュール的に不可能なことは京極氏は講談社側に伝えていたようで、
しかし、勝手に発売日を決めて告知までしているとはいかがなものか、
と憤っておられました。
ここに出版社がいちばん偉いんだ、という体質がよく出ています。
出版社サイドの発表した日付での発売が基本であり、
お客様への誠意ですが、この件のように、無理なスケジューリングを組むことは
けっこうあるような気がします。
その結果、発売延期になったりして、予約をとった書店サイドは
お客様に謝罪をしなければなりません。
本来ならば、出版社がすべき事であると思うのですが、
「書店がやってくれるからいいや」、
という姿勢である、という風にしか思えません。
そのうえ、延期に関しては書店に連絡は入りません。
こちらで調べるしかない、というのが業界の現状です。
つまりは、お客様をないがしろにしているのではないか、
と思うのですが、クレーム自体は書店側で処理をしてしまうので
出版社側は知ったこっちゃあない、という態度です。
実際に↑のように言われた事もありました。
(上記の場合はその旨をそのままお客様にお伝えします。
その結果、出版社に電話する方も多いです。
ほとんどが不快な思いをしていらっしゃるようですが・・・^^;)
書店の店頭に来るお客様は、お客様ではない、
というのが数年前からの出版社の姿勢であるとも思います。
この辺に出版業界の衰退の原因が見て取れる気がします。
ある意味、歪な力関係が業界の崩壊を招いているのですが、
どうやらそれは止まらないようです(泣)。
さて、話を戻します。
なぜ京極氏の一件を持ち出したかと言うと、
末次さんも公式サイトの掲示板での謝罪文で
編集担当に絵柄の構成等を盗用した旨を伝え、
このまま漫画家を続けていいのかを相談した、という下りがあったからです。
しかし、編集担当サイドがスケジュールの都合上、
目の前の原稿は仕上げろ、と言ったらしく、
連載は継続したうえで騒ぎはさらに大きくなってしまったようです。
つまりは、講談社側は盗用を知っていたことになります。
アドバイスや救いの手を差し伸べるのではなく、
原稿落ちを怖れ、さらに本人を追いつめる結果となったわけです。
ビジネスですからね、と編集担当はのたまうのでしょうか?
明らかに編集担当も問題だと思います。
何しろ、盗用を知っていてそれに対して何ら手だてをしなかったのですから。
現在の講談社(他もそうなんだろうけど)は、どうにも編集部の暴走や怠慢が、
作家の創作活動にブレーキをかけている気がしてなりません。
出版社の利益のために作家を食い潰すのが業界の現状であるのだな、
ということを実感しちゃった事件でした。
うーん。
残念だなァ・・・
酔っぱらい大学生で幕を閉じました。
14時間働いたけど、けっこうキタね、精神的に。
疲れた(><。)
あと、末次由紀さんにはびっくりです(^−^;
漫画家さんなのですが、その作品に盗用が確認された、ということですが、
これまでのモノよりもスケールが大きくて驚きました。
売れていた漫画家さんだけにありゃりゃ、って感じでした。
絶版・回収かァ・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051018-00000079-zdn_n-sci
でも、これは正直、編集側にも大きな問題があると思うのです。
ある意味、監督責任という意味合いで。
物語自体は良いものを書く人だと思っております。
復帰は・・・厳しいか・・・・・
しかし、最近の講談社はちょっと問題多い気がします。
と、いうのも9月22日に発売予定とされた京極夏彦氏の新作、
『邪魅の雫』は、京極氏のWeb日記が掲載されている『大極宮』にて
はっきりと発売を京極氏が否定したうえ、
「書けていないモノをどうやって出す気だ」という趣旨の発言もありました。
その後、講談社側から謝罪の告知が出ましたが、
すでに発売されていて書店に並んでいる京極氏の分冊版『狂骨の夢』には
すでに9月発売との予告があり、やはりわずかながらに問い合せもありました。
『邪魅の雫』の表紙を掲載したのですが、それも京極氏は見ておらず、
ネットで初めて見て驚いた、という経緯がありました。
編集部及び講談社としては、9月に出したかったのでしょうが、
スケジュール的に不可能なことは京極氏は講談社側に伝えていたようで、
しかし、勝手に発売日を決めて告知までしているとはいかがなものか、
と憤っておられました。
ここに出版社がいちばん偉いんだ、という体質がよく出ています。
出版社サイドの発表した日付での発売が基本であり、
お客様への誠意ですが、この件のように、無理なスケジューリングを組むことは
けっこうあるような気がします。
その結果、発売延期になったりして、予約をとった書店サイドは
お客様に謝罪をしなければなりません。
本来ならば、出版社がすべき事であると思うのですが、
「書店がやってくれるからいいや」、
という姿勢である、という風にしか思えません。
そのうえ、延期に関しては書店に連絡は入りません。
こちらで調べるしかない、というのが業界の現状です。
つまりは、お客様をないがしろにしているのではないか、
と思うのですが、クレーム自体は書店側で処理をしてしまうので
出版社側は知ったこっちゃあない、という態度です。
実際に↑のように言われた事もありました。
(上記の場合はその旨をそのままお客様にお伝えします。
その結果、出版社に電話する方も多いです。
ほとんどが不快な思いをしていらっしゃるようですが・・・^^;)
書店の店頭に来るお客様は、お客様ではない、
というのが数年前からの出版社の姿勢であるとも思います。
この辺に出版業界の衰退の原因が見て取れる気がします。
ある意味、歪な力関係が業界の崩壊を招いているのですが、
どうやらそれは止まらないようです(泣)。
さて、話を戻します。
なぜ京極氏の一件を持ち出したかと言うと、
末次さんも公式サイトの掲示板での謝罪文で
編集担当に絵柄の構成等を盗用した旨を伝え、
このまま漫画家を続けていいのかを相談した、という下りがあったからです。
しかし、編集担当サイドがスケジュールの都合上、
目の前の原稿は仕上げろ、と言ったらしく、
連載は継続したうえで騒ぎはさらに大きくなってしまったようです。
つまりは、講談社側は盗用を知っていたことになります。
アドバイスや救いの手を差し伸べるのではなく、
原稿落ちを怖れ、さらに本人を追いつめる結果となったわけです。
ビジネスですからね、と編集担当はのたまうのでしょうか?
明らかに編集担当も問題だと思います。
何しろ、盗用を知っていてそれに対して何ら手だてをしなかったのですから。
現在の講談社(他もそうなんだろうけど)は、どうにも編集部の暴走や怠慢が、
作家の創作活動にブレーキをかけている気がしてなりません。
出版社の利益のために作家を食い潰すのが業界の現状であるのだな、
ということを実感しちゃった事件でした。
うーん。
残念だなァ・・・
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お客様、間違っています。
2005年10月14日細木●子がバカ売れだ。
昨日、TVで特番か何かに出たのか、今日は彼女の本があれこれ売れた。
僕は占いをあまり信用していない。
タロット占いだけ高校時代に苦い思い出があり信じていたりするが、
基本的に、販売している占い本の類は信用していない(爆)。
まあ、しかし世間は●木数子である。
右を向いても細●数子。左を向いても細木●子だ。
どこの本屋でも山積みの文庫本がある。
六星占術を用いた暦としても仕えるアレで、
これのせいで書店ではこの時期、お客様に対し、
書店員が、
「お客様は火星人です!」
と大声で言ったりするシーンによく出くわす。
細●数子の占いのシステムは少々厄介で、水星人やら火星人やら
誕生日を元に、自分の星を探さねばならない。
火星人
水星人
木星人
金星人
土星人
天王星人
霊合星人
上記の星に個人が区分されるわけだが、
去年からなぜか全ての星を買って帰るおばあさんが増えた。
近所で配るのか、とか思っていたわけだが、
どうも星の計算表などを見ていない。
なんか変だね、とパート共々首を傾げる。
そして、今日、1時くらいに5人連れのおばあさんが来て、
まっすぐに細●数子のコーナーへ。
そこで上がる黄色い歓声。
「この人の言うてる奴、当たるんやでぇ!」
「●●さん言いはるんやから、ホンマやろうなァ」
「ホンマホンマ、今年はだいぶと助かったんやわァ」
店内に響き渡る声。
幸いというか、あいにくというか、お客様はそれほどいない(うちは夜がメイン)。
まあいいか、とそのまま騒ぎまくるおばあちゃんたちを放置して品出しにいそしむ。
と、聞こえてきた●●さんの声。
「ほな、全部買いや」
全部?
ああ、全部買って帰るパターンか。
4X7で28冊。かなりおいしい。うしししっとなる我々。
「ええ、全部ゥ?」
それまで●●さんを讃えていたお友達からしぶる声が出始める。
1冊が560円。7冊となると3920円だ。
一人、約4000円。高い買い物である。
「何言うてるの、毎日の運勢がわかるんやでぇ。
細●さんの言うとおりにしたら間違いあれへん」
ちょっと強引だなァ。
皆の空気が微妙になる。
と、一人がこう訊いた。
「これ、なんで全部買わないとあかんのん?」
むっ?人にあげるとかではないのか。
ならば当然の問いである。
一人につき1冊でいいのだから。
「あかんあかん、あんた全部買わな、毎日の運勢わからんがな」
む?
「これはな、木曜日には木星人。金曜日には金星人で、その日を見るんや。
だから、全部買わんと。ほら、そやから7冊あるんやで」
顔を見合わせる●●さんの友人たち。
そして我々、書店員。
使い方、間違ってるやんΣ(^▽^;;;
●●さんは「さっささ、早く買い」と7冊本を取り、いちばん近くにいる友達にそれを差し出す。
にこにこと笑う●●さん。
困惑するその友人4人。
頭の中にはこのお金でどれだけの食費になるのだろう、
という問いか。
ここで迷うのは我々だ。
「1冊でいいんですよ」
と、ひとこと言えばいいんだが、●●さんは自信満々。
自分は間違ったことは言ってへん、という笑顔。
満面の、笑みである。
どうしよう、どうしよう。
パートさんもこちらを見ている。
同僚もこちらを見ている。
俺に言えと君ら、言うんか。
目が合った。
●●さんと目が合った。
にっこりと笑った●●さん、僕に向かって
「なあ兄ちゃん、これ全部買わんと意味ないやんなァ!」
あう。
あううう・・・
意を決した僕。
「いや、それは・・・・・」
と、お友達カルテットの一人がぼそりと、
「月曜日と日曜日がないやない」
そう、ない。月星や日星などといった星はない。
月と太陽である。
細木●子はそれを対象とはしていない。
いや、それどころかこんな買い方をしているとは・・・もしかしたら思っているかも。
「それは、天王星人と霊合星人で・・・」
●●さん、少しトーンダウン。
自己解釈で使用されていたのか。
「ん?これ見てみ」
カルテットの一人が、霊合星人を手に取る。
霊合星人は少し特殊であまり存在しない。
そのために本の使用法が違う。
そのため、置いてあるケースには「霊合星人の方へ」という紙が貼られている。
いいところに気づいた。
そこで、気づいてくれ!
そして、決定的な一言がカルテットの一人から発せられる。
さっきからその人は一生懸命、本の中を見て内容確認をしていた。
「これ、なんか計算して自分、何星人か調べなあかんて書いてあるで」
ホッとするカルテット。
しかし、彼女たちはハッとして●●さんを見る。
●●さん、顔が青ざめ、そして紅潮。
そして、
「なんやてぇ!!!!!(怒)」
ここで僕も勇気を出し(遅いか?)、
「それは、一人1冊で十分です。本の中に、星取表があるので・・・」
●●さんの声が僕の胸を突く。
「わたし、全部、買ったがな」
知らんがな!
とは思ったが、苦笑いしかできない。
「そんな説明どこにも書いてなかった」
僕に詰め寄る●●さん。想定内だ。
と、見かねたカルテットのお一人が、ページを開き、星取表を見せる。
「ここに書いてあるで」
沈黙。
そして、
「だってその表、なんかむつかしかったから無視してんもん!!!」
知らんがな。
●●さんはつぶやく。
「文句言うたる」
責任転嫁。想定内だ。
我々に緊張が走る。買ったのはうちの店なのか。
「今から紀伊国屋行ってくる。レジの人、何にも言わんかった」
歩き出す●●さん。
かなりのお怒りモード。
その背中を見送ったカルテットの一人がぽつりとつぶやいた。
「自業自得やないの」
ほんまにねぇ、と店内にいる全員に笑顔が溢れる。
当然それは、苦笑い、であった。
昨日、TVで特番か何かに出たのか、今日は彼女の本があれこれ売れた。
僕は占いをあまり信用していない。
タロット占いだけ高校時代に苦い思い出があり信じていたりするが、
基本的に、販売している占い本の類は信用していない(爆)。
まあ、しかし世間は●木数子である。
右を向いても細●数子。左を向いても細木●子だ。
どこの本屋でも山積みの文庫本がある。
六星占術を用いた暦としても仕えるアレで、
これのせいで書店ではこの時期、お客様に対し、
書店員が、
「お客様は火星人です!」
と大声で言ったりするシーンによく出くわす。
細●数子の占いのシステムは少々厄介で、水星人やら火星人やら
誕生日を元に、自分の星を探さねばならない。
火星人
水星人
木星人
金星人
土星人
天王星人
霊合星人
上記の星に個人が区分されるわけだが、
去年からなぜか全ての星を買って帰るおばあさんが増えた。
近所で配るのか、とか思っていたわけだが、
どうも星の計算表などを見ていない。
なんか変だね、とパート共々首を傾げる。
そして、今日、1時くらいに5人連れのおばあさんが来て、
まっすぐに細●数子のコーナーへ。
そこで上がる黄色い歓声。
「この人の言うてる奴、当たるんやでぇ!」
「●●さん言いはるんやから、ホンマやろうなァ」
「ホンマホンマ、今年はだいぶと助かったんやわァ」
店内に響き渡る声。
幸いというか、あいにくというか、お客様はそれほどいない(うちは夜がメイン)。
まあいいか、とそのまま騒ぎまくるおばあちゃんたちを放置して品出しにいそしむ。
と、聞こえてきた●●さんの声。
「ほな、全部買いや」
全部?
ああ、全部買って帰るパターンか。
4X7で28冊。かなりおいしい。うしししっとなる我々。
「ええ、全部ゥ?」
それまで●●さんを讃えていたお友達からしぶる声が出始める。
1冊が560円。7冊となると3920円だ。
一人、約4000円。高い買い物である。
「何言うてるの、毎日の運勢がわかるんやでぇ。
細●さんの言うとおりにしたら間違いあれへん」
ちょっと強引だなァ。
皆の空気が微妙になる。
と、一人がこう訊いた。
「これ、なんで全部買わないとあかんのん?」
むっ?人にあげるとかではないのか。
ならば当然の問いである。
一人につき1冊でいいのだから。
「あかんあかん、あんた全部買わな、毎日の運勢わからんがな」
む?
「これはな、木曜日には木星人。金曜日には金星人で、その日を見るんや。
だから、全部買わんと。ほら、そやから7冊あるんやで」
顔を見合わせる●●さんの友人たち。
そして我々、書店員。
使い方、間違ってるやんΣ(^▽^;;;
●●さんは「さっささ、早く買い」と7冊本を取り、いちばん近くにいる友達にそれを差し出す。
にこにこと笑う●●さん。
困惑するその友人4人。
頭の中にはこのお金でどれだけの食費になるのだろう、
という問いか。
ここで迷うのは我々だ。
「1冊でいいんですよ」
と、ひとこと言えばいいんだが、●●さんは自信満々。
自分は間違ったことは言ってへん、という笑顔。
満面の、笑みである。
どうしよう、どうしよう。
パートさんもこちらを見ている。
同僚もこちらを見ている。
俺に言えと君ら、言うんか。
目が合った。
●●さんと目が合った。
にっこりと笑った●●さん、僕に向かって
「なあ兄ちゃん、これ全部買わんと意味ないやんなァ!」
あう。
あううう・・・
意を決した僕。
「いや、それは・・・・・」
と、お友達カルテットの一人がぼそりと、
「月曜日と日曜日がないやない」
そう、ない。月星や日星などといった星はない。
月と太陽である。
細木●子はそれを対象とはしていない。
いや、それどころかこんな買い方をしているとは・・・もしかしたら思っているかも。
「それは、天王星人と霊合星人で・・・」
●●さん、少しトーンダウン。
自己解釈で使用されていたのか。
「ん?これ見てみ」
カルテットの一人が、霊合星人を手に取る。
霊合星人は少し特殊であまり存在しない。
そのために本の使用法が違う。
そのため、置いてあるケースには「霊合星人の方へ」という紙が貼られている。
いいところに気づいた。
そこで、気づいてくれ!
そして、決定的な一言がカルテットの一人から発せられる。
さっきからその人は一生懸命、本の中を見て内容確認をしていた。
「これ、なんか計算して自分、何星人か調べなあかんて書いてあるで」
ホッとするカルテット。
しかし、彼女たちはハッとして●●さんを見る。
●●さん、顔が青ざめ、そして紅潮。
そして、
「なんやてぇ!!!!!(怒)」
ここで僕も勇気を出し(遅いか?)、
「それは、一人1冊で十分です。本の中に、星取表があるので・・・」
●●さんの声が僕の胸を突く。
「わたし、全部、買ったがな」
知らんがな!
とは思ったが、苦笑いしかできない。
「そんな説明どこにも書いてなかった」
僕に詰め寄る●●さん。想定内だ。
と、見かねたカルテットのお一人が、ページを開き、星取表を見せる。
「ここに書いてあるで」
沈黙。
そして、
「だってその表、なんかむつかしかったから無視してんもん!!!」
知らんがな。
●●さんはつぶやく。
「文句言うたる」
責任転嫁。想定内だ。
我々に緊張が走る。買ったのはうちの店なのか。
「今から紀伊国屋行ってくる。レジの人、何にも言わんかった」
歩き出す●●さん。
かなりのお怒りモード。
その背中を見送ったカルテットの一人がぽつりとつぶやいた。
「自業自得やないの」
ほんまにねぇ、と店内にいる全員に笑顔が溢れる。
当然それは、苦笑い、であった。
鼻が詰まって
2005年10月13日鼻炎は辛いです。
鼻、取りたいです(;_;)
くしゃみが止まらないよォ・・・
この時期の花粉って何?
ってか、仕事場で埃かぶったから(泣)。
いちど、鼻とって洗いたいです(大泣)。
鼻、取りたいです(;_;)
くしゃみが止まらないよォ・・・
この時期の花粉って何?
ってか、仕事場で埃かぶったから(泣)。
いちど、鼻とって洗いたいです(大泣)。
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東欧遠征、VSウクライナ。
2005年10月12日審判に問題あれど、それを言っても仕方がない。
中田浩二にレッドカードで10人になってからの戦いぶりは、
逆に気迫を感じた。
そこに活路は、ないのだろうか。
箕輪のファウルは微妙。
ただ審判の笛が相手寄りだったことを考えると・・・
いろんなことが微妙で言葉が出なかった試合でした。
中田浩二にレッドカードで10人になってからの戦いぶりは、
逆に気迫を感じた。
そこに活路は、ないのだろうか。
箕輪のファウルは微妙。
ただ審判の笛が相手寄りだったことを考えると・・・
いろんなことが微妙で言葉が出なかった試合でした。
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灼眼のシャナ。
2005年10月10日アニメ始まりました。
今クール注目は、『ARIA』『BLOOD+』そして『灼眼のシャナ』。
制作は信頼しているJC.STAFFゆえに満足の出来でした。
ただ、追加要素がとってつけたような展開にならぬ事を祈ります。
釘宮(シャナ役)の声がいいね。イメージとぴったりだ。
で、一つ気づいたんですが、
主人公・悠二の親友の池くん。眼鏡キャラなんですね。
『Fate』でも主人公・シロウの親友・一成は眼鏡キャラ。
やっぱ女の子って眼鏡男子が好きなんですか?
現実にはどうなんですか?
素朴な疑問なのですが・・・
今クール注目は、『ARIA』『BLOOD+』そして『灼眼のシャナ』。
制作は信頼しているJC.STAFFゆえに満足の出来でした。
ただ、追加要素がとってつけたような展開にならぬ事を祈ります。
釘宮(シャナ役)の声がいいね。イメージとぴったりだ。
で、一つ気づいたんですが、
主人公・悠二の親友の池くん。眼鏡キャラなんですね。
『Fate』でも主人公・シロウの親友・一成は眼鏡キャラ。
やっぱ女の子って眼鏡男子が好きなんですか?
現実にはどうなんですか?
素朴な疑問なのですが・・・
VSラトビア戦。
2005年10月9日選手交代のミスか。
はたまた前半に追加点が取れなかったのが問題か?
いや、両方とも問題ではないのか?
ひで・松井・中村を変えた時点で、前線でボールをキープできる存在が皆無となった。
欧州の選手にとって、この3人は今や脅威でもある。
日本と対戦する場合、最も注意すべき3人だ。
その3人を下げた時点で後半残り15分のドタバタ劇は確定された。
変えた選手を見てみると、
柳沢→大久保
ひで→本山
中村→坪井
松井→三都主
高原→鈴木
FWが二人、
OMFが一人、
WF(もしやSB?)が一人、
DFが一人。
守備が混乱していたため、稲本1ボランチを中田浩二と並べて2ボランチに。
ただ、DFラインがわからなかった。
坪井を入れた時点でフォーメーションは崩れている気がする。
三都主はどこにいたんだ?
4バックならば、駒野・田中誠・坪井・茂庭?
左サイドバックは誰?
中田浩二、三都主がMFだとすると、茂庭?坪井?
あの二人ってCBでしょ?
一体全体、ジーコはどんなフォーメーションで逃げ切りを図ったの?
いや、もしや攻撃に出たの?
鈴木・三都主・本山の位置は高かった。その本山の下に中田浩二。
左ウィングに三都主と考えると、
やはり4バックは↑の4人?
あの混乱した状態で、前線でボールキープできる中盤の選手を全員下げ、
前がかりになる選手と急造4バックでどうしろと?
ラトビアは前半からスペースを突いてきていた。
横パス、バックパスには注意が必要だ。あの位置での中田浩二のミスは痛かった。
しかし、彼を責めることはできない。
崩れた組織、フォーメーションが日本を苦境に立たせた上での失点。
前線に脅威はなく、ボールキープもできなかった(高原すら下げたから)ため、
ラトビアに中央突破を許し、インターセプトされ、失点。
引き分けで試合終了。
勝てた試合を逃したわけで。
W杯のシミュレーションとしては、痛いですよ、これは。
親善試合ではあるが強化試合なわけで、意味のない選手投入に見えたんですが、
神は何を見たんですか?
あと日本の得点シーン。
1点目は高原の個人技。
2点目はPK。
結局、相手DFをついに崩すことができなかったわけで、
ひで・中村・松井の華麗なるポジションチェンジは良かったんだけど、
それで終わったのが非常に残念でならない。
水曜日はウクライナ。
あのシェバのチーム。
好試合を期待するが、どうか。
個人的にMVPは、2点防いだ土肥。
楢崎より上と感じるが、どうか。
追記:
Jリーグオールスター。
ゴンちゃん、やるなァ。
追記2:
ひでの試合後のインタビュー、キレてたね。腹立ってたんだろうね。
でも、その後で彼に群がるラトビアの子供たちにサインをしてあげている姿に
男泣き。
はたまた前半に追加点が取れなかったのが問題か?
いや、両方とも問題ではないのか?
ひで・松井・中村を変えた時点で、前線でボールをキープできる存在が皆無となった。
欧州の選手にとって、この3人は今や脅威でもある。
日本と対戦する場合、最も注意すべき3人だ。
その3人を下げた時点で後半残り15分のドタバタ劇は確定された。
変えた選手を見てみると、
柳沢→大久保
ひで→本山
中村→坪井
松井→三都主
高原→鈴木
FWが二人、
OMFが一人、
WF(もしやSB?)が一人、
DFが一人。
守備が混乱していたため、稲本1ボランチを中田浩二と並べて2ボランチに。
ただ、DFラインがわからなかった。
坪井を入れた時点でフォーメーションは崩れている気がする。
三都主はどこにいたんだ?
4バックならば、駒野・田中誠・坪井・茂庭?
左サイドバックは誰?
中田浩二、三都主がMFだとすると、茂庭?坪井?
あの二人ってCBでしょ?
一体全体、ジーコはどんなフォーメーションで逃げ切りを図ったの?
いや、もしや攻撃に出たの?
鈴木・三都主・本山の位置は高かった。その本山の下に中田浩二。
左ウィングに三都主と考えると、
やはり4バックは↑の4人?
あの混乱した状態で、前線でボールキープできる中盤の選手を全員下げ、
前がかりになる選手と急造4バックでどうしろと?
ラトビアは前半からスペースを突いてきていた。
横パス、バックパスには注意が必要だ。あの位置での中田浩二のミスは痛かった。
しかし、彼を責めることはできない。
崩れた組織、フォーメーションが日本を苦境に立たせた上での失点。
前線に脅威はなく、ボールキープもできなかった(高原すら下げたから)ため、
ラトビアに中央突破を許し、インターセプトされ、失点。
引き分けで試合終了。
勝てた試合を逃したわけで。
W杯のシミュレーションとしては、痛いですよ、これは。
親善試合ではあるが強化試合なわけで、意味のない選手投入に見えたんですが、
神は何を見たんですか?
あと日本の得点シーン。
1点目は高原の個人技。
2点目はPK。
結局、相手DFをついに崩すことができなかったわけで、
ひで・中村・松井の華麗なるポジションチェンジは良かったんだけど、
それで終わったのが非常に残念でならない。
水曜日はウクライナ。
あのシェバのチーム。
好試合を期待するが、どうか。
個人的にMVPは、2点防いだ土肥。
楢崎より上と感じるが、どうか。
追記:
Jリーグオールスター。
ゴンちゃん、やるなァ。
追記2:
ひでの試合後のインタビュー、キレてたね。腹立ってたんだろうね。
でも、その後で彼に群がるラトビアの子供たちにサインをしてあげている姿に
男泣き。
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書いても書いてもエピソードがバラバラだ。
気分転換に本でも読もう。
で、←読んでます。
『メタルギア』やりたくなってきたなァ。
バンガイチ網走はJ2・7位で終わりそう。
DFで外人の選手を探してます。
サッカーといえば東欧遠征。松井、がんばれ。
ひで、がんばれ。
気分転換に本でも読もう。
で、←読んでます。
『メタルギア』やりたくなってきたなァ。
バンガイチ網走はJ2・7位で終わりそう。
DFで外人の選手を探してます。
サッカーといえば東欧遠征。松井、がんばれ。
ひで、がんばれ。
バンガイチ網走。
2005年9月27日サカつく04を始めようかと。
生試合良かったし。
やってるあるサッカーゲームは強くなったし。
以前、ある地域でやってたんですが(居住区がばれるのでチーム名は内緒)、
控え選手が30億くらい寄越せと言い出して放置しました。
今回のチームはJ2でゆるりと遊びたいと思います。
で、選ぼうと思っているのが北海道。
網走。
チーム名、バンガイチ網走。
エディット選手名、ケン・タカクラ。
以上の予定です。
笑ったバイトは年ごまかしてます。
たぶん。
今日はハチクロが最終回なのでそっち見ないと。
寝るのは4時かな。プレイボールも見るし。
あ、中田英寿プレミアリーグ・フル出場おめでとう。
まだ全盛期のひで、とはいきませんが、
しぶいプレイの連続でした。
玄人好みの選手になったね。
次の試合もがんばれ!
生試合良かったし。
やってるあるサッカーゲームは強くなったし。
以前、ある地域でやってたんですが(居住区がばれるのでチーム名は内緒)、
控え選手が30億くらい寄越せと言い出して放置しました。
今回のチームはJ2でゆるりと遊びたいと思います。
で、選ぼうと思っているのが北海道。
網走。
チーム名、バンガイチ網走。
エディット選手名、ケン・タカクラ。
以上の予定です。
笑ったバイトは年ごまかしてます。
たぶん。
今日はハチクロが最終回なのでそっち見ないと。
寝るのは4時かな。プレイボールも見るし。
あ、中田英寿プレミアリーグ・フル出場おめでとう。
まだ全盛期のひで、とはいきませんが、
しぶいプレイの連続でした。
玄人好みの選手になったね。
次の試合もがんばれ!
ガンバ見てきたよ。
2005年9月24日ガンバ大阪VS鹿島アントラーズを見てきました。
鹿島のGK曽ヶ端のガンバFW大黒へのナイスパスが素晴らしかったです。
一緒に見に行った親友はそのナイスパスの5分ほど前に、
「曽ヶ端が出てること自体がファウルですから」
と言っていたんですが、ほんまにファウルでした(爆)。
あれチームメイトやったら「おいおいそらないで」ですよ。
隣りの席で吠えていた方が「大黒くんは曽ヶ端にお歳暮送らないと」
という発言は笑えました。
久々に生でサッカー見て楽しかった。
試合前のエキシビジョンマッチの小学生サッカーも熱かったです。
帰りは親友と八剣伝で呑み。
ミスチルとアドベントチルドレンで盛り上がる我々。
翌朝は仕事というのに・・・
鹿島のGK曽ヶ端のガンバFW大黒へのナイスパスが素晴らしかったです。
一緒に見に行った親友はそのナイスパスの5分ほど前に、
「曽ヶ端が出てること自体がファウルですから」
と言っていたんですが、ほんまにファウルでした(爆)。
あれチームメイトやったら「おいおいそらないで」ですよ。
隣りの席で吠えていた方が「大黒くんは曽ヶ端にお歳暮送らないと」
という発言は笑えました。
久々に生でサッカー見て楽しかった。
試合前のエキシビジョンマッチの小学生サッカーも熱かったです。
帰りは親友と八剣伝で呑み。
ミスチルとアドベントチルドレンで盛り上がる我々。
翌朝は仕事というのに・・・
で、僕はこれが好き。
大ヒット作であり、彼らの出世作である
『アトミックハート』の次がこれ、
というのが衝撃だった。
ミスチル作品の中では飛び抜けてダーク。
とにかく歌詞も重く、絶望感すらある。
この時の桜井氏の心情風景には何が映っていたのやら。
重々しいサウンド。
あり得ない語呂合わせの歌詞。
これぞロックンロール。
ミスチルがポップスではなくロックをやっていると感じさせてくれたアルバム。
彼らの存在自体がやはりロックなのだなァ。
大好き。
大ヒット作であり、彼らの出世作である
『アトミックハート』の次がこれ、
というのが衝撃だった。
ミスチル作品の中では飛び抜けてダーク。
とにかく歌詞も重く、絶望感すらある。
この時の桜井氏の心情風景には何が映っていたのやら。
重々しいサウンド。
あり得ない語呂合わせの歌詞。
これぞロックンロール。
ミスチルがポップスではなくロックをやっていると感じさせてくれたアルバム。
彼らの存在自体がやはりロックなのだなァ。
大好き。
泣けます。ありえないくらい泣きました。
『FF7』に思い入れのある方ならば、号泣。
あの物語を少しでも知っている人がいるならば、
やはり泣けるのではないでしょうか・・・
見てない人がいるし、まだここには何も記しません。
とにかく全てをふり返り、何度も見て、この作品のことを熱く語りたく思います。
想いは、伝わるのかな、
強く想えば、いつかは伝わるのかな?
たとえ、思い出になろうとも、
今は、生きるために進むべきだ。
一人ではない。
周りを見て。
きっと、あなたを見守っている人がいる。
『アドベントチルドレン』は、終わりの始まり。
クラウドの物語も、本当の始まりかもね。
素敵なお話でした。
約束の地は、やっぱり・・・・・・
『FF7』に思い入れのある方ならば、号泣。
あの物語を少しでも知っている人がいるならば、
やはり泣けるのではないでしょうか・・・
見てない人がいるし、まだここには何も記しません。
とにかく全てをふり返り、何度も見て、この作品のことを熱く語りたく思います。
想いは、伝わるのかな、
強く想えば、いつかは伝わるのかな?
たとえ、思い出になろうとも、
今は、生きるために進むべきだ。
一人ではない。
周りを見て。
きっと、あなたを見守っている人がいる。
『アドベントチルドレン』は、終わりの始まり。
クラウドの物語も、本当の始まりかもね。
素敵なお話でした。
約束の地は、やっぱり・・・・・・
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お粗末。
2005年9月15日今日は、近所のお店であるNPO団体の人がヽ(`Д´)ノウルサイゾ!と大暴れして
そのお店に多大な迷惑をかけておりました。
そのお店に迷惑をかけているので、話し合いに来て、
となったらしいのですが、なんでかお店側(つまりは被害者)の態度が悪いと
加害者側がさらに迷惑をかけていたわけです。
人の話を聞けない人が人の支援をやろうとしている滑稽さに呆れました。
「俺は正しいことをしているんだからガタガタ文句を言うな、この若造が!」
という内容の事を店員さんに吠えてました。
志よくとも、我が身は見えず、ってところかなァ。
びっくりしたですよ。
お粗末きわまりないなァ・・・
個人的には疲れはしたけど嬉しいこともあった良き日でした(笑)。
そのお店に多大な迷惑をかけておりました。
そのお店に迷惑をかけているので、話し合いに来て、
となったらしいのですが、なんでかお店側(つまりは被害者)の態度が悪いと
加害者側がさらに迷惑をかけていたわけです。
人の話を聞けない人が人の支援をやろうとしている滑稽さに呆れました。
「俺は正しいことをしているんだからガタガタ文句を言うな、この若造が!」
という内容の事を店員さんに吠えてました。
志よくとも、我が身は見えず、ってところかなァ。
びっくりしたですよ。
お粗末きわまりないなァ・・・
個人的には疲れはしたけど嬉しいこともあった良き日でした(笑)。