あけおめ。

2005年1月1日
あけおめです。

いやぁ、明けてしまいました。
少々飲み過ぎて頭が痛いです、すでに。
明日も友人と呑みにいくのできついなぁ(苦笑)。

さて、去年をいろいろふり返りますが、
まずは小説系サイトとしましては、本。
全体的に2004年は不作だったと思います。
ベストセラーはいろいろ出たんですが、
ベストセラー=消費物と考えている僕としては、
新刊にほぼ見る物はなかったと思います。
そんな中、良かったな、と思ったのは
冲方丁の『マルドゥック・スクランブル』3部作。
あと、同著者の『微睡みのセフィロト』。
一橋文哉・著の戦慄のルポ『宮崎勤事件』。
奈須きのこ『空の境界』かな。
コミックでは『チーズ・スイート・ホーム』、
『キメラ』『ケロロ軍曹』『ニニンがシノブ伝』『輝夜姫』。

次に映画。

ベスト3を上げますが、
『イノセンス』←レビュー、そろそろします。
『ラストサムライ』
『ロード・オブ・ザ・リング−王の帰還−』←これも。

ワーストは『デビルマン』。ダントツ。
ちなみに、これ見てなかったら『ハウルの動く城』でした。
あれはいかん。宮崎駿がメディアに出てこないというのが、
あの作品のダメさ加減を物語っているのではないでしょうか。
失敗作、と思います。

アニメ。

もうこれは『攻殻機動隊』しかございません。
『イノセンス』を攻殻2と考えるならば、
今年の私はこのアニメ・シリーズに魂を捧げたと言えるのではないでしょうか。
サントラもずっと聴いてるし、DVDもこれ書きながら見てます。
ちなみに第20話『消された薬』見てます。
あと、『ニニンがシノブ伝』。
そして、『くじびきアンバランス』&モモーイ(シレンファンとしても有名)。
アニメ、元気です日本。鋼もよかったね。錬金術師になりたいね。

音楽は菅野よう子、東京事変、小田和正。
2005年は久々にケミカルブラザーズがアルバム出すので楽しみ。

ゲーム。
これもBEST3を上げておくと、
『メタルギア・ソリッド3』
『パンツァードラグーン・オルタ』
『第2次スーパーロボット大戦α』
番外で『Fate/staynight』。
奈須きのこ、ナイスです!

そんな感じでしょうか。

うーん、自分の業の深さがさらに深まった1年と言えましたかね。
今年はさらに深みに・・・はまるのでしょうか。
明日はエイリアンVSプレデター見てきます。
正月早々^^;

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